看護師転職の真実

看護師紹介会社/大手病院グループ人事の経験をもとに、看護師の皆さんに役立つ就職情報をお伝えします。

【目指せママナース】子供がほしいと考える看護師さんに伝えたい3つのこと

 子供が生まれてからでは遅い?!子供がほしいと考える看護師さんに伝えたい3つのことf:id:kangotensyoku:20170502173034j:image


結婚して生活も安定してきたし、そろそろ子供がほしいなぁ。今の職場は夜勤も多いし、子供が生まれてからも働き続けるのは難しそう…

とりあえず退職して、妊活をしようかな?!

 

ちょっと待って!!

将来、子供を育てながらでも働ける職場を見つけるために、今から準備しておきたいことについて解説します。

今の職場を退職する前にしておくべきことは? 子育てがしやすい職場はどうやって探す? 産休後に子供を預ける場所は? 

ここまで知っておけば、子供が生まれても無理なく働ける理想の職場が見つかる!そんなポイントをまとめました。子供が生まれる前の看護師さんはもちろん、小さな子供がいる看護師さんも必見です!

 

  1. 今の職場は本当に退職するべき?
  2. ママナースになるために有利な転職時期があるって本当?
  3. 子育てと仕事、両立できる仕事とは?

 

今の職場は本当に退職するべき?

退職を考える前にまずは、現在の職場で出産後も働けるかどうかを検討してみましょう。

 

将来子供を産むことを前提とした転職は、実はとても難しいのです。

 

子供がいなかった時には気にしていなかった子供を産むための制度が今の職場にもあるかもしれません。

例えば病院なら院内保育所があったり、介護施設なら時短制度があるかもしれません。

また、今の部署ではとても復帰ができそうな雰囲気ではなかったとしても、実は他の部署ではママさんナースが働ける環境だったなんてこともあり得ます。

そして今の職場で産後も働き続けることを選んだ場合の一番のメリットは、『出産前から働いていること』です。

出産後に新しい職場に転職すると、子育てをしながら、職場でも新しい人間関係を作る必要があり、職場の仲間が子育てに理解を示してくれるかどうかも分かりません。

 子育てと仕事の両立は思うほど簡単ではありません。

少しでも産後の負担を軽くするために、今の職場で働き続けることも検討してみましょう。

 

ママナースになるために有利な転職時期があるって本当?

 産後も今の職場で働き続けることが難しい場合には、新しい職場を探さなければなりません。

じゃあ、とりあえず子供ができるまでは今の職場で働いて、出産前に退職しようかな?と考えた皆さん。

 

退職するのに最適なタイミングは、子供ができる前なんです!

 

出産後に仕事を探し始めても、募集情報には託児所有りと書いてあるのに、実際にはもともといる職員が優先になっていたり、すでに託児所自体が満員だったりなんてこともありえます。

また、面接担当者や管理者は子育てに理解があっても、働いてみたら同僚や先輩は快く思っていなかった、という話は良く聞きます。

たしかに反対の立場になってみれば、後から入ってきたのに、優遇されていると思うのかもしれません。

 

こんな目に合わないためにも、子供を作る前に子育て制度の充実した職場を見つけて、職場の人間関係を構築しておくことが重要です。

 

 子育てと仕事、両立できる職場とは?

 実際に子育てと仕事を両立しやすいと言われている看護師の職場にはどんなところがあるのでしょうか。

下記にピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。

 

1. 託児所付きの病院や介護施設

託児所がある職場は、それだけで法人全体の方針として、ママナースを受け入れる意思があるということです。託児所があるということは、活躍しているママナースがいるということですし、先輩看護師の中には以前ママナースとして働いていた経験者がいる場合もあるため、ママナースの職場理解が得られやすい環境が整っている可能性が高いです。

また、託児所に預けた子供の具合が悪くなってしまった時にも、託児所の保育士さんがシフトを考慮してくれたり、職場が近いので、すぐに駆けつけられます。

良いことばかりの託児所付きですが、託児所はあるが時短制度が進んでおらず、子供を託児所に預けられるからと言って、復帰後すぐに夜勤シフトを入れられたりするところもありますので、注意が必要です。

 

2. 訪問看護ステーション

看護師の転職先としてあまり人気のない訪問看護ですが、実は育児をしながらできる仕事としては、最適なんです。

訪問看護は日勤のみで土日祝が休み。また業務内容が一件ずつ訪問していくスタイルなので、時短制度を導入しやすく、子供が急に熱を出したりした際にも、迎えに行きやすい。また、子供を預けている保育園の近くで職場を選べば、子供に何かあった時にも、安心です。※訪問範囲は事業所の半径2km以内がほとんど。

ただし、子供が産まれてから初めて訪問看護業務に就くのは、覚えることも多く、仕事に慣れるのが大変なので、あまりオススメできません。早めに環境に慣れておくことが重要です。

最後に、他の仕事と比べて平均給与が高い点も魅力のひとつです♪

 

3.コールセンター

日本の高齢化が進んできた影響で看護師さんの職域は拡がっています。

そんな中で最近増えてきた仕事のひとつで、コールセンターの仕事があります。実際どんな仕事をするかというと、名前のとおり電話で健康相談に応じたり、高齢者からの緊急通報に対応したりといった業務が多いです。

皆さんも一度は聞いたことがあるような大手企業が運営していることが多く、福利厚生も充実しています。

夜間の当直業務がありますので、出産後に就職することは難しいかもしれませんが、子供が産まれる前に働いていれば、育児時短制度を利用することできますので、無理なく育児と仕事の両立ができますので、オススメです。

 

4.在宅ワーク

看護師でも自宅にいながらできる仕事があります。例えば、企業の会社員を対象とした募保健指導や健康相談のお仕事や、看護師に向けた情報サービスを提供している会社(IT系企業や看護師向け人材紹介会社など)が募集しているライター業務などです。

これらの在宅ワークは、正社員での募集は少ないのですが、自宅にいながらできる仕事として、最近注目されています。

在宅ワークの詳細ついては、またの機会に詳しく解説していきます。

 

いかがでしたでしょうか。

まだ子供ができていない状況で、将来のことを考えることはなかなか難しいかと思いますが、事前にしっかり計画することで、子育てと仕事の両立ができる可能性が飛躍的に高まります。